教員紹介

佐藤 哲夫 SATO Tetsuo
教授
【主な授業科目】美術科教育法、美学・芸術学
【研究分野】美術教育学、美学・芸術学

 美術教育を学ぼうとしている皆さんには、今日の美術や美術教育についての見方や考え方を、ただ学び受け入れるだけで満足しないで欲しいと思います。知ると同時に、それが本当かどうか、唯一の答えなのかを、いつも自ら試し、考え、探究しようとする姿勢を身につけてもらいたいと思います。「対話」は私の研究テーマでもありますが、授業では、対話を大切にすることによって、私と皆さんの何らかの気づきが生まれる場の形成を目指したいと思います。

丹治 嘉彦 TANJI Yoshihiko
教授
【主な授業科目】 インスタレーション、現代美術と社会、現代美術表現研究
【研究分野】人との繋がりを主題とした造形表現、社会思想を基礎とした造形表現

 地域社会の浮上した様々な問題を表現に位置付け、新潟県十日町市等で開催された「大地の芸術祭」や香川県で開催された「瀬戸内国際芸術祭」等に参加し、社会におけるアートの意義を実証しました。また2012年.2015年新潟市で開催された「水と土の芸術祭」においては、アートディレクターを務め、その進化を図りました。
 授業においては「うちのDEアート」等地域連携プログラムの実践を教育の指針としながら、対話を通して生まれるダイナミズムを何よりも重要視して授業を組み立てています。

柳沼 宏寿 YAGINUMA Hirotoshi
教授
【主な授業科目】美術科教育法、図画工作
【研究分野】美術教育

 幼稚園から高校まで、学校で美術と関わる経験は人間形成にとってかけがえのない極めて重要なものです。美術の時間は、楽しく、夢が広がり、自分を自由に表現できる。全ての子どもにとって、そうありたいものです。そのような視点から美術を追求する学問が「美術教育」です。講義では、美術教育の理論を実際の造形活動と関わらせながらわかりやすく学べます。そして、絵画、彫刻、デザイン、工芸、鑑賞、映像メディア、その他様々な美術表現の魅力を解きほぐし、ワクワク、ドキドキするような授業を展開できる先生を目指します。

田中 咲子 TANAKA Emiko
准教授(人文学部兼任)
【主な授業科目】美術史概論、比較芸術学特論
【研究分野】美術史

 西洋美術史、特に古代ギリシア美術を研究対象としています。造形芸術に現れた当時の社会の価値観を読み解くことに関心があります。
 教育学部美術科では美術史・美術理論分野を担当し、授業では古今東西の美術をできるだけ広く扱っています。人類が築き上げてきた美術を歴史的視点から俯瞰的に見ることで、美術とは何か、人あるいは社会と美術との関係が自ずと見えてきます。美術の能力とは単に「うまく」描いたり再現したり斬新な表現をするスキルでもなく、ただの楽しい趣味でもありません。美術の存在意義について考察を巡らせ、そしてそれを伝えられる力をともに養っていきましょう。

永吉 秀司 NAGAYOSHI Hideshi
准教授
【主な授業科目】
現代日本画研究、古典日本画研究
【研究分野】
現代日本画表現、古典日本画表現、日本画材料論、日本画教育論
関連URL
発表作品紹介↓
http://www.instagram.com/hidshinagayoshi
小作品の紹介↓
http://www.instagram.com/nagayoshi_mini
仏教壁画制作の紹介↓
http://www.instagram.com/kouchouji_project
河合塾「みらいぶプラス」での紹介↓
https://www.miraibook-research.net/theme/l2522/
著書「路傍の雫」幻冬舎刊↓ https://www.amazon.co.jp/dp/4344919831/ref=cm_sw_r_em_apa_i_KEHHARTNM7FFHQ6NWJJR

 日本古来から継承されている岩絵具という材料を用いて、公益財団法人日本美術院に所属し、絵画作品を制作、発表しています。
 また、その他にも仏教壁画制作や他の大学と連携した現状模写事業等にも従事し、古典から現代表現まで様々な角度で日本画の研究をしています。
 授業では、古典から現代日本画までの表現方法を絵画の基礎から学び、個々の作品表現の幅を広げることは基より、その教育方法についても研究を深めていきます。

橋本 学 HASHIMOTO Manabu
准教授(工学部兼任)
【主な授業科目】デザイン制作・空間造形表現、図画工作
【研究分野】用と美との融合表現、芸術工学、商用デザイン

 研究活動は、地域と連携したアートプロジェクトの実践に主軸を置き、地域の子ども達の 表現をサポートする造形ワークショップや、工学技術を用いた時間軸で変化する空間造形作品を発表しています。主な出展は、「大地の芸術祭」、「水と土の芸術祭」、「喜多方・夢 アートプロジェクト」等です。デザインワークとしては校章デザイン、企業ロゴマーク、 日本酒のパッケージデザイン等を手掛け、そのデザイン思考を授業内で教授しています。

三村 友子 MIMURA Tomoko
准教授 (工学部兼任)
【主な授業科目】彫刻制作、図画工作
【研究分野】鋳金技法による造形表現
作品やお知らせなど→http://mmrtmmk.com/

 主に鋳金という金属加工の技法を用いて、自然物や空想の生き物をモチーフに立体作品を制作しています。写真やIllustrator、Photoshop等も制作研究活動に用いて幅広い表現活動を行っています。
 美術教育専修実習室の機材のひとつに、中型の電気窯があります。石膏鋳型を焼いて金属の鋳造を行ったり、ガラス技法の一つであるパート・ド・ヴェールでの制作なども可能です。他にも、蝋原型を制作して鋳造に出しジュエリーを作るなど、様々な素材や技法を用い「手でつくる」ことを通して造形表現を学ぶことができます。